1kgの普通のお米ともち米が何合分になるのか、さらに炊き上がったご飯400g、250g、100gが最初にどれくらいのお米だったのかを見ていきましょう。
1kgのお米は何合?
一般に売られている精米1kgは合でどれほどに相当するでしょうか。
具体的には、1kgのお米はだいたい6.7合です。
これは、白米1合を約150gとして計算した場合の数値です。
したがって、1キログラム(=1000g)のお米を150gで割ると、約6.7合という計算になります。
2kg、5kg、10kgのお米は合でどれくらい?
市販されているさまざまな量のお米、つまり2kg、5kg、10kgはそれぞれ合でどれほどあるのでしょうか?
- 2kgは約13.3合
- 5kgは約33.3合
- 10kgは約66.7合
になります。
3kgのお米は何合?
3kgのお米は約20合と計算されます。
この計算は、3kg(=3000g)を一合150gで割ることから導き出されます。
また、一般的な茶碗一杯のご飯が2kgのお米から約44人分作れることになります。
お米1合の重さ
炊く前のお米1合は、約150gの重さがあります。
炊きたてご飯の重さについて
お米を炊くと、その量は大きく増えます。
具体的には、炊きたてのお米1合は約330gになります。
茶碗一杯のご飯はどのくらい?
通常のサイズのご飯茶碗で約150gのご飯が入ります。
これは、1合の炊きたてご飯から2杯分を意味します。
この計算によると、お米1kg(およそ6.7合)からは、一般的なご飯茶碗で約14杯のご飯が炊けることになります。
400gのご飯はお米で何合?
炊き上がったご飯400gは、元のお米では約1.3合と考えられます。
この量は、150gが入る茶碗約2.7杯に相当します。
250gのご飯を炊くのに必要なお米は?
お米を炊くと、量はおよそ2.2倍に増加します。
したがって、250gのご飯には、約114gのお米が必要です。
1合のお米が150gであるため、これは約0.76合に該当します。
100gのご飯を作るお米は?
炊きたてのご飯100gを作るには、どれくらいのお米が必要でしょうか?
お米1合が約150gなので、100gのご飯は約0.3〜0.4合のお米で作ることができます。
100gのご飯は1合未満の量ですから、料理に使う際には1合を炊いてから必要な量を計ると適切です。
もち米1kgは何合に相当するのか?
もち米1kgは約7合とされています。
この計算は、1000g(もち米1kg)を1合当たりの重さ140gで割ることによって、大体7.14合と求められます。
炊き上がったもち米は、重量が元の2倍ほどになるので、通常のご飯茶碗で大体14杯分の量に相当します。
これは、14人分のご飯として計算できます。
まとめ
レシピを見てお米の量をグラムで判断する時、どれだけの量を炊けばよいか迷うことがよくあります。
この情報が、そうした疑問に応える有益な参考資料になれば幸いです。
それでは、今回はここまでとさせて頂きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。