すき家には、メニュー表や公式ウェブサイトには載っていないがSNSで話題の特別メニュー、キングサイズの牛丼があります。
この隠れたメニューは、知る人ぞ知るアイテムとして人気を博しています。
そんなキング牛丼の具体的なサイズが気になりますよね。
注文後に食べきれずに残してしまうことを避けたいと考えている方も多いでしょう。
今回は、キング牛丼のご飯は何合になるのかと肉の量について詳しく調べてみました。
キング牛丼のご飯はどれくらい?
キングサイズの牛丼には、およそ1.8合、つまり625グラムのご飯が入っています。
すき家の標準サイズ「牛丼並盛」のご飯は約250グラムですが、キングサイズはその約2.5倍の量です。
通常、ご飯1合は約350グラムなので、625グラムというと大体1.8合になります。
この量をお茶碗に換算すると、だいたい3杯から4杯分になり、そのボリュームの大きさを感じることができるでしょう。
キング牛丼に使われる肉の量の詳細
キング牛丼には約510グラムの肉が使用されています。
この量を普通の牛丼と比較すると、通常の牛丼では肉が約85グラム使われているのに対し、キング牛丼ではその約6倍もの肉が盛り込まれています。
この大量の肉の使用は「キング」という名前にふさわしい豪華さを表していますね!
ただ、肉の重さには玉ねぎやつゆも含まれるため、実際には純粋な肉の量が510グラムというわけではありませんが、それにしても500グラムを超える肉量はかなりのものです。
すき家の標準的な牛丼では、ご飯と肉の比率が大体1:3で(ご飯250グラムに対して肉85グラム)、しかしキング牛丼ではご飯625グラムに対して肉510グラムとほぼ1:1の比率となっています。
このバランスでは、肉が先になくなってしまいご飯が余ることは少ないでしょう。むしろ、つゆを吸ったご飯が足りなく感じる可能性もあります。
キング牛丼のカロリー詳細
キング牛丼のカロリーは、約2300kcalとされています。
このカロリー数は、特に活動量が少ない成人男性の1日の推奨カロリー摂取量とほぼ同等です。
この一食で、一日分のカロリーをほぼ摂取してしまうことになります。
含まれる食材は、ご飯約510グラムと肉約625グラムで合計約1135グラムになりますから、食べ終わった後はかなりの満腹感を感じるでしょう。
一方で、SNSでは「まだ足りない」と感じる人もおり、意外と簡単に食べられるかもしれません。
例えば、マクドナルドのハンバーガーが一つ約104グラムであることを考えると、「10個くらいなら食べられる」と言う人なら、キング牛丼も完食可能かもしれません。
2300kcalを他の食品で例えると以下の通りです。
- マクドナルドのハンバーガー:約9個分
- マクドナルドのポテトMサイズ:約5.5個分
- ドミノピザのマルゲリータ(Mサイズ):約2枚分
- 天下一品のラーメンこってり:約2.5杯分
キング牛丼はたまの楽しみとしては問題ありませんが、頻繁に大量に摂取するのは避けた方がよさそうです。
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キング牛丼の詳細 まとめ
- キング牛丼はご飯が約1.8合、重量約625グラムです。
- 肉の量は約510グラム。
- 総カロリーは約2300kcalで、これは成人男性の1日の推奨カロリー摂取量とほぼ同等です。
このキング牛丼は、その名の通りの圧倒的なサイズとカロリーで、まさに「キング」の称号がふさわしいです。
私はまだこの巨大な牛丼を実際には食べたことがありませんが、もし誰かが店内でこれを注文しているのを見かけたら、その迫力に思わず見入ってしまいそうです^^
それでは、今回はここまでとさせて頂きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。