漫画家である『さいとうたかを』さんが、すい臓がんのため24日にお亡くなりになられました。
『さいとうたかを』さんは、”ゴルゴ13”の作品で知られ、53年間も連載が続きとても多くのファンがいらっしゃいます。
そんの『さいとうたかを』さんの死去には、多くの方が驚かれたと思われます。
そこで今回は、『さいとうたかを』さんの娘さんや妻の家族構成について紹介していきます。
また、『さいとうたかを』さんは東京都中野区に在住との事ですが、どうやら岩手県花巻市にも居を構えているそうなんです。
そこで今回まとめたのがこちら。
- さいとうたかをの娘と妻の家族構成・顔画像は?
- さいとうたかをの自宅は岩手県花巻市にもある?
についてお伝えしていこうと思います!
さいとうたかをの娘と妻の家族構成・顔画像は?
さいとうたかをさんの家族構成を調べていくと、3人の女性と結婚し、離婚を2回しているようです。
娘さんは3人おり、1人は還暦を迎えているとのこと。
2018年のインタビュー記事で以下のように語っていました。
最初のカミさんとのあいだに生まれたいちばん上の娘が、このあいだ還暦になりました。
このことから、一番上の娘さんは現在『63歳』ということがわかります。
また、お孫さんは1人いて、女の子ということだけがわかっています。
元妻の1人は、『セツコ・山田』さんという方で、セツコ・山田さんが19歳の時に、『さいとうたかを』さんと結婚されています。
【巨匠と妻】※左より、水木しげる、手塚治虫、横山光輝、さいとうたかを、ちばてつや、川崎のぼる、桑田次郎、つのだじろう、赤塚不二夫、藤子不二夫(A.F)、影丸穣也、矢代まさこ、永井豪、石森章太郎、ジョージ秋山、楳図かずお、森田拳次、一峰大二(敬称略) pic.twitter.com/JA8iwfKniz
— デジミ【D.M.C】 (@DigitalMixComp) September 14, 2020
こちらのツイートの1枚目の写真、2列目一番左に写っている黒い服の女性が『セツコ・山田』さんです。
この写真は、結婚当時なので本名の『斉藤節子』で表記されています。
セツコ・山田さんも漫画家で現在、猫漫画を中心に描いています。
▼現在のセツコ・山田さんの顔画像はこちら
焼きのりともなかの鳥獣戯画ふうTシャツ、届きました❣️https://t.co/2Ydp9bCZ1R pic.twitter.com/xG1yqAPVOu
— セツコ・山田(猫おばさん) (@setsuko_yamada) June 9, 2021
セツコ・山田さんが描いた猫の絵で、グッズがたくさん販売されているようです。
■じゃんぐる堂の店:https://suzuri.jp/jungledo
セツコ・山田さんと、さいとうたかをさんの間には2人の娘さんがいらっしゃいます。
2人の娘さんの顔画像は見つけつことが出来ませんでした。
2人の娘さんは、『じゃんぐる堂のぷー&すー』として、同人誌をメインに商業誌でも活動しているようです。
何とか申し込み間に合いました💦
2021年11月21日に東京ビッグサイト青海展示棟A・Bホールで開催予定のイベント「COMITIA138」へサークル「じゃんぐる堂」で申し込みました。 https://t.co/bYf9Y6hFnz pic.twitter.com/jlnHUOT3w4
— ぷー(9/20 I09b じゃんぐる堂) (@pooh_hekokiya) September 25, 2021
すーさんのほうがお姉さんになるようです。
本日コミティアのスペースにいらして下さった皆様、本当にありがとうございました❤️❤️私もまた都合があった時には参加したいと思っておりますので、その時はどうぞよろしくお願いいたします!!
まだまだ連勤は続くので、これにておやすみなさーい🌙 pic.twitter.com/skgEmnx2Z6
— すー (@sue_hekokiya) September 20, 2021
猫が大好きなご家族のようですね☆
セツコ・山田さんとの結婚が一番最初のようですね。
セツコ・山田さんと離婚後、『さいとうたかを』さんは2回結婚し、計3回の結婚歴があります。
現在は妻(嫁)がいるようですが、顔画像など詳しい情報はみつけられませんでした。
なぜ現在は妻(嫁)がいるのかわかったかというと、以前のインタビューで『さいとうたかを』さんは、仕事でやり残したことを以下のように語っていました。
仕事以外でやり残したこと? まあ、私生活だね。やり残したというかやり損ねたというか。亭主も父親もまともにやれなくて、2回結婚に失敗しました。
引用元:週刊朝日
このことから、3回目の妻(嫁)とは離婚はしていないということがわかりますね。
3人目の娘さんは、2回目に結婚した人との子供なのか、現在の妻(嫁)との子供なのかは、わかりませんでした。
また、詳しい情報がわかりましたら、追記していこうと思います!
さいとうたかをの自宅は岩手県花巻市にもある?
『さいとうたかを』さんの自宅は、東京都中野区とのことですが、岩手県花巻市にも自宅があることがわかりました。
『さいとうたかを』さんの妻の出身が岩手県であるため、岩手にも自宅を構え執筆活動をしていたそうです。
テレビ岩手でも放送されていました。
その動画はこちら
『ゴルゴ13』の作中に岩手県出身の商社マンをたびたび登場させたり、漫画の中に岩手県への思いが示され、「岩手の魅力発信に貢献した」として、県からも表彰されています。
さいとうたかをのプロフィール
『ゴルゴ13』さいとう・たかをさん死去 84歳https://t.co/9Ny9Q9rnnN
1955年『空気男爵』で漫画家デビュー。1968年『#ゴルゴ13』連載開始。2003年に紫綬褒章、2010年に旭日小綬章受章。2018年に同作の連載50年、2020年に画業65年を迎えていた。#さいとうたかを #さいとうたかを先生 #さいとう先生 pic.twitter.com/j0X7P08c0S
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) September 29, 2021
- 名前:さいとう・たかを
- 本名:齊藤隆夫
- 生年月日:1936年11月3日
- 年齢:84歳でした
- 職業:漫画家
- 代表作:ゴルゴ13
- 趣味:テレビや映画鑑賞
- 最終学歴:堺市立福泉中学校
『さいとうたかを』さんは5人兄弟の末子として和歌山県和歌山市で生まれました。
しかし、生後間もなく大阪府堺市に移ったため、育ちは大阪になります。
1950年に中学校を卒業後、実家の理髪店で働き始めますが、仕事の合間にストーリー漫画『空気男爵』を2年近く掛けて描いていたそうです。
そしてこの作品が、『さいとうたかを』さんのデビュー作となります。(1955年)
1958年に上京し、さいとうたかを、辰巳ヨシヒロ、石川フミヤス、K・元美津、桜井昌一、山森ススム、佐藤まさあき、松本正彦ら8人で『劇画工房』を結成します。
しかし、ギャラの分配などで揉め、1960年春に『劇画工房』は分裂しました。
その後、さいとう・プロダクションを設立し、『さいとうたかを』さんのお兄さん(斉藤發司)がマネージャーを務めることになりました。
1963年には、一般漫画誌に本格進出!
1968年10月より、ビッグコミックにて『ゴルゴ13』の連載が開始となり、『さいとうたかを』さんの代表作となりました。
『ゴルゴ13』は、第21回小学館漫画賞、日本漫画家協会賞「大賞」、第50回小学館漫画賞審査委員特別賞を受賞しています。
また、2003年には紫綬褒章を受章し、2010年には旭日小綬章を受章しました。
2018年には『ゴルゴ13』連載50年となり、2020年には画業65年を迎えました。
2021年9月24日にすい臓がんのためお亡くなりになられましたが、連載中の『ゴルゴ13』は継続するとのこと。
これは、『さいとうたかを』さんの「自分抜きでも続いていってほしい」という遺志に沿い、さいとう・プロダクションと脚本スタッフ、連載元の「ビッグコミック」編集部との協力体制で継続させていくようです。
まとめ
今回は「さいとうたかをの娘と妻の家族構成は?自宅は岩手県花巻市にもある?」についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
『さいとうたかを』さんの娘と妻の家族構成を調べたところ、娘は3人おり、孫娘が1人いることがわかりました。
妻については、『さいとうたかを』さんは3回の結婚歴があり、2回失敗したと語っていることから、現在の妻(嫁)とは婚姻関係にあると思われます。
一番最初に結婚された方は、『セツコ・山田』さんという方で、セツコ・山田さんが19歳の時に、『さいとうたかを』さんと結婚されています。
『セツコ・山田』さんも漫画家で、主に猫の漫画を描かれています。
『さいとうたかを』さん自宅は、東京都中野区と、岩手県花巻市にもあることがわかりました。
岩手県は現在の妻の出身地のようで、岩手県の自宅でも執筆活動をしていたそうです。
『さいとうたかを』さんの代表作となった『ゴルゴ13』にも、岩手県への思いが示されているようですね。
今後も『ゴルゴ13』の連載は継続されていくとのことですので、注目があつまりそうですね。
それでは、今回はここまでとさせて頂きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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