大越健介さんが、テレビ朝日「報道ステーション」の新しいキャスター起用されたことが発表され話題となっていますよね！
大越健介さんは、NHKで政治部記者、ワシントン支局長などとして活躍され、ニュース番組『ニュースウオッチ9』キャスターを5年間務められました。
NHKは2021年6月をもって定年退職されています。
そんな大越健介さんの「息子や嫁の家族構成は？」「経歴や学歴などプロフィールは？」などが気になるのではないでしょうか？
また、大越健介さんは過去に安部政権に左遷されたとの噂があるので気になるところです！
そこで今回は、
- 大越健介の息子や嫁の家族構成は？
- 大越健介の経歴や学歴などプロフィールは？
- 大越健介は安部政権に左遷されたは本当？
についてお伝えしていこうと思います！
大越健介の息子や嫁の家族構成は？
大越健介さんの家族構成は、嫁(妻)と息子が3人いる5人家族になります。
大越健介の嫁(妻)
大越健介さんの嫁(妻)については、一般人のため名前や年齢・職業などは公表されていませんでした。
しかし、多忙な大越健介さんを支えてこられた素敵な奥様のようです。
また、3人の息子さんをしっかりと育てた責任感の強い方だと思われます。
なぜなら、大越健介さんの著書『ニュースキャスター』に以下のような文章があります。
そのころ、妻は体調を崩しがちだった。
三人の息子たちの子育てにてんてこ舞いなのに、夫の助けはほとんどあてにならなかった。政治記者などという仕事は、まともに休みは期待できないし、仕事に出ていったら最後、夜中まで帰ってこない。
妻は私を次第に責めるようになった。私の多忙をではない。妻は私の本質的な勘違いをわかっていた。
私は、どこかに感謝の心を置き忘れ、鼻持ちならない空気を身にまとうようになっていたのだと思う。妻はたびたびそのことを指摘し、私は言われてもおもしろいはずがなく、妻との関係は険悪になっていった。
しかし、彼女の体調悪化がいよいよ深刻となり、やつれて倒れ込むことが増えるにつれ、さすがに鈍感な私も気づくようになった。
引用元：ニュースキャスター
大越健介さんは2005年から2009年までワシントンにいたのですが、その間も懸命に3人の息子さんの子育てをされていたことがわかりますね。
大越健介の長男・顔画像
長男の名前は『大越遼介』さんと言います。
年齢は『34歳』(2021年現在)になります。
▼大越遼介さんの顔画像
引用元：meisupo WEB
大越遼介さんの高校は『日本大学第三高等学校』で、左腕エースとして、第87回・夏の甲子園でベスト8に進出しています。
高校卒業後は、明治大学の硬式野球部に所属していました。
引用元：明治大学
しかし、明治大学の野球部に入部してからは苦しんでいたようです。
大越遼介さんは「心が弱い」と言われ続けていたそうです。
それは自分自身もわかっていましたが、なかなか結果を出すことができず、野球選手としての将来を悲観し、腐っていた時期があったとのこと。
そんな大越遼介さんを支えてくれたのは家族の存在でした。
その中でも、2歳年下の弟・光介さんは特別な存在だったようです。
父や兄と同じく野球をしていた光介さんは、高校時代に受けた手術がうまくいかず、野球ができなくなってしまった。「やりたくてもできない人もいる。なのに自分は…」。好きなだけ野球ができる環境にいられるのも大好きな家族のおかげだ。
「弟の分も頑張ろう」
引用元：meisupo WEB
そして、大学4年生の時に「このままじゃ終われない」と思い、最上級生としての責任と意地で奮起し、自分に厳しさを持って練習に取り組めたそうです。
大学卒業後は、『光シーガルズ』の内野手として所属していましたが、2012年に引退しています。
引退後は、デザイン学校でグラフィックデザインを学び、グラフィックデザイナーとして活動されていました。
また、大越遼介さんは東京都小金井市の市制施行60周年シンボルマークを手がけられました。
引用元：Facebook
大越遼介さんは既に結婚されていて、2014年12月に娘さんが誕生しています。
ですので、現在6歳の娘さんが1人いらっしゃるようです。
大越健介さんは祖父になったことを報告されています。
大越健介の次男・顔画像
大越健介さんの次男の名前は『大越光介』といいます。
年齢は『32歳』(2021年現在)になります。
長男・大越遼介さんの2歳下になりますね。
職業は、デザイナーで『JOC公益財団法人日本オリンピック委員会』に勤務との噂がありました。
引用元：日本オリンピック委員会
同姓同名の可能性もありますが、年齢も一致します。
大越光介さんも野球が得意だったとのこと。
しかし、高校時代に受けた手術がうまくいかず、野球ができなくなってしまったとのとこ。
どのような手術までかはわかりませんでしたが、野球ができなくなってしまうほどなので、かなり大きな手術だったことが想像できますね。
次男・大越光介さんについては、高校など詳しい情報はありませんでした。
また、詳しい情報がわかりましたら、追記していこうと思います！
大越健介の三男
大越健介さんの三男の名前は公表されていませんでした。
その他、年齢などについても詳しい情報はわかりませんでした。
わかっているのは、三男も野球が得意ということです。
大越健介さんと三男は音楽の話をするそうです。
どうやら、大越健介さんがファンキーモンキーベイビーズのDJケミカルのパフォーマンスの意味が理解出来なかったようです。
そこで、三男に「おい、あの一番後ろで手をたたいている人はどういう仕事なんだ」と聞いたそうです。
すると、三男は呆れたように「バカだなぁ、彼がいるから盛り上がるんじゃないか」と言われたそうです。
とてもほっこりとする会話ですよね☆
大越健介さんの三男について、また詳しい情報がわかりましたら、追記していこうと思います！
大越健介の経歴や学歴などプロフィールは？
大越健介の経歴
| 年 | 経歴 |
| 1985年 | NHKに入局 初任地は岡山局 |
| 国内各放送局で勤務を経て報道局政治部に配属 | |
| 政治記者として、橋本龍太郎の番記者を務める | |
| 自由民主党竹下派世会担当記者を務める | |
| ニュース番組・国会のレポート及び「クローズアップ現代」等に出演 | |
| 2005年 | NHK ワシントン支局に配属 2年間の海外特派遣となる |
| 2007年 | NHK ワシントン支局長に就任 |
| 2009年6月 | 帰国後、報道局政治部復帰 |
| 2010年3月29日 | 「ニュースウオッチ9」のメインキャスターに就任→2015年3月27日 退任 |
| 2018年4月 | 「サンデースポーツ2020」のキャスターを務める→2020年9月 降板 |
| 2020年 | NHKスペシャルのキャスターに就任 |
| 2021年6月30日 | NHK 定年退職 |
| 2021年秋 | 改編で、「報道ステーション」のメインキャスターに起用 |
大越健介さんは、東京大学文学部国文学科卒業後、1985年にNHKに入局しました。
同期には、安住淳(衆議院議員、立憲民主党国会対策委員長)がそうです。
ワシントン支局に配属になり、米国滞在中はジョージ・W・ブッシュ大統領への直接取材や、バラク・オバマの大統領就任式取材総指揮などを行ったとのこと。
2010年の『ニュースウオッチ9』は、前任の報道局社会部記者・田口五郎さんの後任のようです。
『ニュースウオッチ9』番組ないでは、ニュースのまとめとして政治色を絡めつつ「大越自身の意見を表明する」というNHK歴代ニュース番組として異例のスタイルだったため、度々話題となっていたそうです。
大越健介の学歴
大越健介さんの出身高校は『新潟県立新潟高等学校』、出身大学は『東京大学 文科三類』という学歴になります。
▼新潟県立新潟高等学校の場所
新潟県立新潟高等学校の偏差値は「71～73」とかなりハイレベルです。
大越健介さんは高校時代、野球部に所属し2年次に強肩の捕手として甲子園を目指していました。
翌3年次には投手へ転向しました。
- 春の県大会：準優勝
- 夏の県大会：ベスト8
という結果となり、甲子園出場の夢は叶いませんでした。
そして、新潟県立新潟高等学校卒業後は、東京大学 文科三類に進学します。
▼東京大学の場所
東京大学でも野球部に所属していました。
大越健介さんは、右サイドスロー投手として活躍し、力と気迫を前面に押し出す投球が身上だったんだとか。
大越健介さんのエースとしての東京六大学リーグの戦績は以下になります。
- 通算50試合登板
- 8勝27敗
- 防御率3.52 142奪三振
となっています。
1982年の新人戦では3連投し、立大に5-1・法大に2-0で勝利しましたが、決勝では早稲田に0-1で惜敗となりました。
しかし、東大新人戦最高の準優勝に貢献しました。
1983年には、日米大学野球選手権大会の大学日本代表メンバーに、史上初めて東大から選出されました。
その時の大学日本代表メンバーには、
- 明治大学：広澤克己、竹田光訓
- 日本大学：和田豊
- 法政大学：小早川毅彦
という方々がいました。
大越健介さんは、第三戦で2番手投手として登板し、のちに大リーグのセントルイス・カージナルスなどで活躍したマーク・マグワイアとも対戦しています。
素晴らしい経験をされていますよね！
大越健介のプロフィール
大越健介氏（他の写真を見る） NHKは7月1日、報道番組「ニュースウオッチ9」などのキャスターを務めたジャーナリストの大越健介氏（59）が、6月30日付で定年退職したと明らかにした。知名度は抜群、政治記者としても一流、加えてスポー… https://t.co/5POGFQs4g9 pic.twitter.com/niu0kHrJXs
— エンタメニュース (@Is05wan) July 7, 2021
- 名前：大越健介(おおこし けんすけ)
- 生年月日：1961年8月25日
- 年齢：59歳(2021年7月現在)
- 出身地：新潟県三島郡寺泊長(現・長岡市)
- 職業：元NHK 政治部記者
大越健介さんは、生まれは現在の新潟県長岡市ですが、3歳の時に新潟県職員をしていた父親の転勤で、新潟市へ移っています。
NHKで「クローズアップ現代」「ニュースウオッチ9」「サンデースポーツ2020」など多くの番組でキャスターを務め、2021年6月末にNHKを定年退職されました。
そして、2021年10月からは『報道ステーション』の新メインキャスターとして活動されます。
今回、大越健介さんが『報道ステーション』の新メインキャスターに起用されたことで、かなり多くの方が注目＆楽しみにされているようです。
元NHKキャスターの
大越健介さんが、報道ステーションへだって
なかなか良いかも。
10月からが楽しみ
ヽ(´ー｀ )ﾖｼﾖｼ— ムーン (@sapurimento0046) July 9, 2021
大越健介は安部政権に左遷されたは本当？
大越健介さんは安部政権に左遷されたとは本当なのか調べてみました。
大越健介さんは、「ニュースウオッチ9」で特定秘密保護法や原発再稼動について慎重にコメントすることがあり、安部政権に批判的なキャスターとして知られていました。
NHKにありがちな政治家にすり寄る官僚タイプではなかったようで、大越健介さんは公平中立な報道姿勢を貫くジャーナリストだったとのこと。
大越健介さんが「ニュースウオッチ9」のキャスターを降板することになったのは、3月でした。
本来ならNHKのキャスター交代は以下のような流れで決まるそうです。
「NHKでは、毎年10月か11月頃に『キャスター委員会』という会議が開かれます。『ニュース9』や『おはよう日本』『あさイチ』といった番組のメインキャスターを誰にするかを話し合う場で、翌年春の番組改編などでキャスターが代わる可能性があれば、そこで新任のリストが挙げられ議論される。
昨年の委員会では、『ニュース9』に関してキャスター交代の話が持ち上がらなかったので、当然、大越さんは留任するものだと皆が思っていた」
引用元：週刊現代
しかし、年が明けてから突然、大越健介さんが交代するとの報道が出ました。
これは唐突な話だったので、NHK上層部が官邸の意向をうかがって行った特別人事ではないか、政府に疎まれたことによる『左遷』『更迭』ではないかと騒がれたようです。
大越健介さんは降板を言い渡され、もう少しやらせて欲しいと訴えたようですが、降板という決定は覆らなかったようです。
「大越さんは昨年暮れ、上層部から呼び出され、降板を言い渡されたそうです。本人も寝耳に水だったので、なぜこのタイミングなのか、もう少しやらせてもらえないかと食い下がったが、決定は覆らなかった。表向きは通常の異動による交代ということになっているが、事実上の『左遷』といっていい人事で、本人も煮え切らない思いでいっぱいのようです」
引用元：週刊現代
どうやら大越健介さんは、本当に『左遷』された可能性が高いと思われます。
まとめ
今回は「大越健介の息子や嫁の家族構成は？経歴や学歴と左遷された過去についても！」についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか？
大越健介さんの家族構成は、嫁(妻)と3人の息子がいる5人家族になります。
大越健介さんの嫁(妻)については、一般人のため詳しい情報は公開されていませんでした。
しかし、嫁(妻)は3人の子育てをワンオペで頑張られ、とても責任感のある方ということがわかりました。
息子さん3人とも父親の大越健介さんと同じで、野球が得意ということもわかりました。
特に長男の『大越遼介さん』は、甲子園に出場経験のあるすごい経歴のかたでした。
大学卒業後も野球選手として活躍されていましたが、2012年に引退され、グラフィックデザイナーとして活動されていました。
長男の『大越遼介さん』は、既に結婚されており、娘さんが1人いらっしゃいます。
大越健介さんにとっての初孫となるので、とっても可愛がっていることでしょう。
大越健介さんの経歴は、NHK ワシントン支局長に就任するなど、とても素晴らしい経歴でした。
大越健介さんの学歴は、高校が『新潟県立新潟高等学校』、大学が『東京大学 文科三類』になります。
大越健介さんは過去に『左遷』されたとの噂がありましたが、どうやら本当のことのようでしたね。
今回の「報道ステーション」でのメインキャスター起用は、かなり注目されそうですね！
それでは、今回はここまでとさせて頂きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント